まる2日間かけて、TARO賞展の展示作業をしてきました。まず1日目は、壁3面をやっつけるため、大学生の甥っ子と娘に助っ人を頼みました。ほとんどの出品者は、いかにも美術専門っぽいスタッフ数人を抱えていましたが、ウチは家内制手工業です。でも、思いの外二人が働いてくれたお陰で段取り良く進み、壁面ばかりか、全ての作品の開梱と梱包材の片付けも（これが予想以上に大変でした。）済ませることができました。スペースを整理しながら、初日に照明設置まで終えられたのは上出来でした。
2日目はのんびり床置きの作品を並べ、片付けをしてから、全体のバランスを見て仕上げました。今回は作品数が多かったので、輸送等大変でしたが、所々人に手伝ってもらいながら、ほぼ頭の中の設計図通りにレイアウトできたと思います。これでようやく準備が整い、2週間後の開幕を楽しみに思える様になりました。
