
2026年 33cmx25cm 紙、鉛筆、水彩
午前中降り続いた雨が夕方にはあがり、分厚い雲の合間に青空がのぞき始めました。2階の美術室の狭い窓から見える東の空と学校の玄関を描いているうちに、日が照ってきました。あまり気が進まなかった夜の遠出も、この天気のお陰で楽しみになってくるとは、人間たわいないものです。
この日の晩、40年前に勤めた初任校の卒業生たちとの会があり、はるばる蒲田まで出掛けたのでした。平日遅くの集まりで、次の日も朝から授業だったので、結局あまり長居はできませんでしたが、懐かしい顔にたくさん会えて、とても良い時間でした。
今年の梅雨は、朝の出勤時に降り、その後晴れる結果、傘を忘れて帰るパターンが多い気がします。でも、その逆よりはずっとマシです。疲れて帰る時になって雨だと、気が滅入ります。この絵も雨のち晴で、重たい雲が広がる景色にしては軽く明るく仕上がりました。





