京都御苑蛤御門・朝


2017年 33cmx24cm 紙、鉛筆、水彩
幕末の「禁門の変」で名高い蛤御門(はまぐりごもん)は京都御苑の西側中央にあります。晩夏の早朝、この鉄と木の重そうな門が、背後から溢れてくる陽光の中で浮き上がっている様でした。それにしても、開かずの門が火事の時だけ口を開いたので蛤御門とは、抜群のネーミングセンスです。