台について ②

 作品の一部ですから、私が造った彫刻については、すべて台込みの寸法を表示しています。上半身像の場合、台の役割は大きく、全体のバランスは勿論、素材や色まで考えないと、文字通り作品が台無しになってしまいます。


 この台はEric Claptonの頭文字でできています。さらに、正面から見たとき敷板の寸法が足りなかったので、同じ欅の枝を削って3本取り付けてみました。上から見るとPLUGの形になっていることは、言うまでもありません。