梅林


2018年 21cmx26cm 紙、青インク
TARO賞展の展示作業の合間に、美術館の周りの生田緑地を散歩していると、丘の上に小さな梅林がありました。まだ雪も残っていましたが、陽当たりの良い場所の紅梅は七分咲で、甘い香りを漂わせていました。あいにくスケッチブックや絵具を持っていなかったので、メモ帳に万年筆で描きました。少しずつですが、春が見えてきたようです。