城ヶ島


2016年 22cmx27cm 紙、鉛筆、水彩
 夏の海を描きたくて、城ケ島にやってきました。この日は多少風があったので、ちょうど良い具合に波が立ちつつ、沖の方はきれいに澄み渡っていました。島の東端の安房崎で、磯の大岩の窪みに身体を押し込んで、直射日光を遮りながら描きました。
 千葉の方に向いているので安房崎という通り、遠くの左側には房総半島が見えています。せっかくここまで来たので、スケッチ後には漁師の店に寄り、サザエの壺焼きを一つ食べて帰りました。