2019年 27cmx33cm 紙、鉛筆。水彩
今年の夏の職場の旅行は群馬でした。水澤観音に寄って名物のうどん(うむどん)を食べてから、草津に向かい、先ずは白旗の湯という、素晴らしく熱い共同浴場に入りました。
去年行った那須湯本の鹿の湯も相当でしたが、それに負けないほど高温、恐らく50度近い湯に、やせ我慢して浸かりました。同行した3人の内2人は結局湯船に入ることもできませんでした。弱虫をからかいつつ風呂から上がると、火照った身体で、温泉街の中央に広がる有名な湯畑を見物しました。凄まじい湯量の黄色っぽい硫黄泉が、滝になって落ちる光景は壮観そのものでした。