紫陽花


2016年 22cmx15cm 紙、鉛筆、水彩
 そんな言い方をするのかどうか知りませんが、今年はアジサイの当たり年らしく、街角が紫の塊に席巻されているようです。たわわ過ぎて花が地面まで垂れ下がってしまっている株も多く見られます。こうなると見事を通り越して無残な感じなので、ちょっと間引いて仕事場に飾ってやりました。器は自作の焼き物です。ボリュームのある紫陽花には合うと思うのですが、志野の土は締りが悪く、多少水がしみるのが難点です。