ヒマワリ


2017年 33cmx25cm 紙、鉛筆、水彩
昨日の晩は米沢から賑やかな男が来たので、集まれるメンバーで神保町のビアホールに行きました。皆、着実に歳をとり、近くに住んでいても、何かきっかけが無いとなかなか会えません。でも、飲み始めるとすぐ四半世紀前に戻って、あの時の匂いや音までリアルに蘇って来るのが愉快でした。やはり偶に集まることは大事です。という訳で、この夏はもう一度、皆で会うことにしました。
さて、今日は山梨辺りまでスケッチ・ドライブでもしようと思ったのですが、中央道が渋滞していたので早々に諦め、国立インターで降りました。本当は明野のひまわり畑など描くつもりでしたが、仕方がないので、昭和記念公園のヒマワリで我慢することにしました。今夜はここで花火大会が行われるらしく、暑い中、色々と準備が進められていました。メイン会場の広場を横目で見ながら、駐車場から一番遠い花の丘まで、汗ビッショリで辿り着きました。しかし、この猛暑と水不足の所為なのか、ご覧の通りほとんどのヒマワリは首を垂れて、まるで二日酔いのおじさん達の様にグッタリしていました。