2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧

黄林閣

2026年 25cm×33cm 紙、鉛筆、水彩 松永安左エ門(耳庵)が茶会のための迎賓館として所有した柳瀬荘は、関越道所沢ICの近くにあります。雑木林の中に鄙びた長屋門があり、それをくぐると、巨大な茅葺の建物が斜月亭、久木庵という茶室と渡り廊下で結ばれ…

木漏れ日と大岩

2026年 33cmx25cm 紙、鉛筆、水彩 三寒四温とはよく言ったもので、この時期、せっかくの休みが過ごしやすい陽気かそうでないかは五分五分です。あまりにも寒い中に長時間同じ姿勢でいるのは、わざわざ免疫力を落とす苦行でしかないので、もう無理はしま…

春の海 Ⅱ

2026年 33cmx25cm 紙、鉛筆、水彩 秋の展示に向けて立体と格闘する毎日を送っていますが、自分の中のバランスを保つため、時々絵など描いて目をフラットに戻してやる必要があります。私の場合、立体も平面も、作品を「(自己)表現」などとは考えていな…

春の海 Ⅰ

2026年 25cm×33cm 紙、鉛筆、水彩 関東地方に春一番が吹いた日、海を描きに城ヶ島まで出掛けました。この日、気温は2月と思えない程上がりましたが、海面を煽る南風も相当強く、スケッチブックと帽子を押さえながら、自由奔放な波と対峙しました。白く砕…